chigusa【詩的】

薔薇の散策②

 

バラの言葉と写真の組み合わせ

 

こんにちは。

 

前回のバラに合わせた大手拓次の詩はいかがだったでしょうか。

こんな素敵な彼のバラはトータルで36輪もあるんですよ。

(引用分はその中からのいくつかで。)

 

 

やはりただの写真よりも、

ああいう素敵な言葉がつくとさらにバラが引き立つというか、

世界を一歩奥に深められる気がして。

 

わたしの【ことのは写真】もそんな感じでやっていきたいなと思っております。

 

 

 

さて、まだバラ続きます!

 

じっくり言葉を感じながらご覧いただければさいわい。

 

 

 

大手拓次『薔薇の散策』より

 

 

18

みどりのなかに 生ひいでた 手も足も風にあふれる薔薇の花。

 

 

 

 

 

 

19

眼にみえぬ ゆふぐれのなみだをためて ひとつひとつにつづりあはせた 紅玉色の薔薇の花。

 

 

 

 

 

 

20

現(うつつ)なるにほひのなかに 現ならぬ思ひをやどす 一輪のしづまりかへる薔薇の花。

 

(このバラの名前、ソワレっていうんですって。

独特の色合いと名前がとても合っていてお気に入りです。)

 

 

 

 

 

21

眼と眼のなかに 空色の時をはこぶ ゆれてゐる 紅と黄金の薔薇の花。

 

 

 

 

 

詩の中に色が出てくると、つい色に合わせたバラの写真を選んでしまいますね。

 

ちょうど梅雨の季節ではありますが、

心の中に華やかなバラを飾って毎日過ごせたらなと思います。^^

 

 

chigusa

 

 

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