ダブリン紀行①
アイルランドに行ってきました。
イタリア、ラディスポリの街角の次は、
2019年の夏に行ってきたアイルランドのダブリンです。
この街角シリーズ(いまシリーズ化してみた)は、
自分が行った海外の町をぐるぐる、点々とお見せしていこうと思います。
イタリアはラディスポリ以外も行ったので「イタリア紀行」とタイトルに付けられますが、
アイルランドは時間がなくてダブリンしか行けなかったので「ダブリン紀行」にしました。
不思議な違和感のある国アイルランド
しかしアイルランドというのは不思議な国ですね。
フランス→イギリス→アイルランドという順で行ったからなおさらなのかもしれませんが。
フランスは言語がフランス語で通貨がユーロ、
イギリスは言語が英語で通貨はポンド、
そして、
アイルランドは言語が英語で通貨がユーロ。
イギリスの延長で行くと、英語通じるのに使うコインが違うし、
ユーロを使うからとフランスの延長で行くと、
言葉は英語でなんとなくわかるし、という不思議な違和感とともに過ごしておりました。
こういう違和感はやはり現地に行ってみないとわからないものですね。
とってもよいところだったので、
またダブリンと、他のアイルランドの土地もいつか行ってみたいです。
『ONCE ダブリンの街角で』
ダブリンでの初日、街歩きをしていてとても素敵な洗礼(?)を受けました。
街角のミュージシャンがギターで弾き語りをしていたのですが、
なんか聞いたことあるぞ?と思って聞き耳を立てていると、
なんと『ONCE ダブリンの街角で』というミュージカルの楽曲ではありませんか!!
これはわたしがロンドンで観たミュージカルなんですが、
人気もあって映画化されております。
そのメイン曲をお兄さんが街の教会の前で歌っていて。
いや、まさかダブリンの街角で、本当に『ダブリンの街角で』の曲が聴けるなんてー!
とめちゃくちゃ鳥肌が立ちました。
興奮しながら携帯でそのお兄さんの動画を撮ったはずなんですが、
いま探したらどこにもなく…どこ行っちゃったんだ。
『ONCE』をロンドンで観た話
『ONCE』ミュージカルは、わたしは2014年にロンドンで観ました。
音楽が素敵で思わず現地でCDを買って帰ってきたりして。
幕間に舞台上でドリンクを売ってくれるんです。
オリジナルカップに入れてもらった…シードルだったかな?
このカップがほしくてお酒にした記憶。
キャッツの過去の舞台もそうですが、
休憩時とはいえお客さんを舞台に乗せてくれる演出って、
舞台ファンからしてみたらめちゃくちゃ嬉しいですよね。
こんな間近にキャストの座る椅子や、小道具なんかも見れてしまうという。
(暗かったのでぶれぶれですみません。)
ダブリンの街角からミュージカル話に飛びましたが、
実際にダブリンの街角に行けたというのはとても嬉しかったなぁ。
『ONCE』やアイリッシュな音楽が気になる方は映画をぜひ~!
chigusa