しずかに君を想う時間

 

 

 

 

しずかに
君を想う
時間
ぼくは
たよりない
一人の人間で
君に届ける
声を
知らない
そこには
想いだけがあって
想いだけが
宇宙ほどに深く
あって
ぼくの両のてのひらからは
あふれて
しまう
君を想う
時間を
ぼくは
こぼさないよう
そっと
宇宙ほどの心で
つつみこむ
いまは
それだけ