しずかに君を想う時間

 

 

 

 

しずかに
君を想う
時間
ぼくは
たよりない
一人の人間で
君に届ける
声を
知らない
そこには
想いだけがあって
想いだけが
宇宙ほどに深く
あって
ぼくの両のてのひらからは
あふれて
しまう
君を想う
時間を
ぼくは
こぼさないよう
そっと
宇宙ほどの心で
つつみこむ
いまは
それだけ

 

 

Lous and The Yakuzaとバベル

 

先日、ひょんなことからLous and The Yakuzaというアーティストを知りました。
Yakuzaってなんでと苦笑しながら、PVをクリックしたらめちゃくちゃかっこよかった…。

 

 

わたしなんぞ、生まれも育ちもジャパニーズシティポップ。
ここ数年はやみくもにジャズ、時々クラシック。
落ち着くのです。

 

最近一番の洋楽体験としては、
『ダンケルク』という映画が気に入って、
この顔見たことあると思った俳優としてハリースタイルズ氏を認識したことくらいかな。
この年齢になってワンダイレクションを聴いてみるなどした。笑

あとはイギリス滞在中に見聞きした音楽をチェックしてみたりして。
一応気にしてはいるんですけれど、どうもハマるってほどではなく。

 

そう、そして、
このたびLous and The Yakuza!
こんな世界の最先端をいっているような音楽に興味を抱く日が来るなんて。

彼女はコンゴ生まれのベルギーのアーティストで、音楽で使う言語はフランス語。
わたしが惹かれたのはフランス語のラップボイス&メロディでした。

 

低めのボイス&テンションで紡いでいくフランス語の波。
明るいか暗いかといったら暗いのだけど、なんだか惹かれる暗さ。
明け方もしくは夕方くらいの。(イメージ)
深く低くたゆたうような。

いままで感じたことのない感覚が呼び覚まされる。

 

 

英訳や和訳を読むとかなり硬派で、
出自や環境のバックボーンから生まれている歌詞だとわかる。

 

…あぁ原語で彼女の言葉を受け止めてみたい!
と突然、人生何度目かのフランス語熱発動。

 

しかし
最近ハングル文字を書くのが楽しくてアプリで遊んでいる韓国語。

そして
先日、噂のタイドラマを見ていたら、タイ語も発音&書いてみたい…!!ってなっているところで。

現在
韓国語とタイ語に、両のつま先の先端だけつけている状態。(多言語好き極まれり)

ここにフランス語の入る隙がいまのところないんですよね…。

 

でもLous and The Yakuzaさん(さん?)の言葉を原語で読み取ってみたい欲はあり。

フランス語は学生時代に少しやりましたが、まったく身についていない残念な言語。
いつかまた戻ってきたいな。

 

世界はあまりにも広く、言語の壁は幾重にも立ちはだかる。

 

翻訳こんにゃくがほしいよどらえもーん。

 

ところでLous and The Yakuzaさん(さん?)は日本文化(アニメ)が大好きらしいのですが、
その中にどうやらサムライチャンプルーが入っているらしい。

エンディング曲を流してニコニコしてる動画があり、
あぁその曲ほんといいよね、わかるよ…と思ってしまった。
推せる理由がまたひとつ。

 

洋楽よくわからないながらも、格好良いもんは良いと思ったのでありました。

 

世界はあまりにも広く、言語の壁は幾重にも立ちはだかるけれど、
わたしたちはいつでも世界と繋がることができる。

 

 

窓と世界

 

カーテンを開ける
外は曇り空
ゆるい日ざしが部屋のすみまで満たす
窓を開ける
外気の冷たさがひたりと入ってくる
光と絡むと
ほのかに匂い立つ
わたしは新しい空気を肺にとりこむ
息をする不思議と向き合って
かかとを上げる
うでを伸ばす
世界をめいっぱい
ちいさな身体で受けとめる
見えている世界
見えていない世界
つづいていくわたしの身体
息をするわたしの身体
外気に触れる
きみたちのいる外気を
うちに取り込む
窓がつなぐ
世界

 

 

 

セーヌ川の空

 

空を見て。
秋になってきたなぁと思って。

 

過去の写真を漁っていたらセーヌ川で見た空(というか雲)に圧倒されたことを思い出した。

 

 

 

 

 

君がいる空に
僕の心を放り投げる
落ちる前に包まれて
たゆたう異国の空に棲む